ページの先頭です

2020年消える金融 ~しのびよる超緩和の副作用~

2020年消える金融 ~しのびよる超緩和の副作用~

2016年2月の日本銀行による「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」導入後、銀行は預金を集めるインセンティブを失い、金融商品の1つであるMMF(マネーマネジメントファンド)は残高が消滅するなど、教科書的な「金融仲介機能」は低下の一途をたどっている。
本書では、「今日の超緩和的な金融政策には持続性があるのか」という問題意識に立ち、金融政策の限界や代替的な政策の可能性を論じているほか、縮小を余儀なくされる保険・年金業界の展望や、2020年を超えて金融が生き残るための「進化」の方向性についての処方箋を提示している。

左右スクロールで表全体を閲覧できます

編著 みずほ総合研究所 高田 創/柴崎 健/大木 剛
発行 日本経済新聞出版社
発行日 2017年2月24日
価格 1,700円+税
ISBN 978-4-532-35725-2

目次

I 窮地――金融機関は「水中生活」に耐えられるのか

II 断絶――衰弱するマーケット

  1. 1信用断絶の金融崩壊
  2. 2マネーが向かう先

III 展開――業務純益大激減に立ち向かう銀行

  1. 1「水中生活」で銀行はどうなるか
  2. 2「水中生活」、銀行はどこに向かうのか?

IV 縮小――保険・年金の生き残り戦略

  1. 1「水中生活」で生保はどうなるか
  2. 2保険会社(生保・損保)の戦略
  3. 3年金はどうなるか?

V 実験――限界を迎えた金融政策

  1. 1日本銀行の金融政策も限界
  2. 2金融政策の限界を極めた2016年は大きな節目に

VI 出口――問題顕現化のタイミングと脱却への道筋

  1. 12020年までの政策の枠組み
  2. 2債務肩代わりの最終段階へ
  3. 3三位一体の出口戦略と金融機関

VII 停滞――世界はなぜ「日本化」したのか

  1. 1フロンティアの喪失
  2. 2自然利子率の低下
  3. 3通貨戦争の行方
  4. 4世界のバランスシート調整

VIII 進化――金融崩壊を生きのびる術

お問い合わせ

担当:総合企画部広報室
電話:03-3591-8828

ページの先頭へ