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グローバルに働く

みずほ総合研究所は、ニューヨーク、ロンドン、シンガポール、北京に海外ネットワークを有し、現地における質の高い調査・分析を行っています。また、専門性の深化・国際性のある人材を養成するため、海外留学制度を設けています。

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海外留学先

Report ─ グローバルに働く社員の声 ─

掲載内容は取材当時のものです。

服部 直樹ニューヨーク

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みずほ総合研究所ニューヨーク事務所は、マンハッタン中心部のミッドタウン地区にあります。タイムズ・スクエアやロックフェラー・センターなどの観光名所がすぐ近くにあり、オフィスの周辺は1年を通じて観光客で賑わっています。

ニューヨーク事務所では主に2つの業務を担当しています。一つは、調査リポートの執筆です。米国・カナダの経済動向や、米国の金融ビジネスなどについて調査し、日本の経営者や投資家に向けて発信します。毎日のように発表される経済指標の分析に加えて、米国各地に出張してカンファレンスに参加したり、大学教授などの専門家にインタビューしたりして、ニューヨークならではの最新情報を日本の読者に伝えることを心がけています。

もう一つは、みずほグループの取引先企業への経済レクチャーです。日系企業は、米国だけでなく、メキシコやブラジルなど広い範囲に進出しており、レクチャーでも、中南米経済や通商・産業・政治動向など、さまざまなテーマが議論の対象となります。米国経済という専門性を軸にしつつ、幅広い分野にアンテナを張り、お客さまに満足いただける情報提供を行うよう努めています。

ニューヨークは、文字通り世界中から人と情報が集まるダイナミックな都市です。入社4年目にニューヨークに赴任し、20代後半にこの場所で経験を積めたことは、今後エコノミストとしてキャリアを歩むうえで、大きな財産になると考えています。

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山本 康雄ロンドン

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みずほ総合研究所ロンドン事務所は、みずほ銀行ロンドン支店内にあります。業務は、銀行の役員や拠点向けの情報提供、銀行顧客向けのレクチャー、総研東京本社向けの情報還元など、多岐にわたります。また、銀行のロンドン支店がEMEA(欧州、中東、アフリカ)地域をカバーしているため、私も中東・アフリカ諸国も含めて情報を収集し、報告をする必要があります。

所長とアシスタントの合計2名という小所帯であり、EMEA地域で起きる事象を網羅し、分析するのは容易ではありません。それでも2014年9月のロンドン赴任から年月を経て、この地域のダイナミズムが感じられるようになってきました。

16年6月、英国では国民投票が行われ、EUからの離脱(Brexit)が決まる歴史的な瞬間を目の当りにしました。幸いにして、総研の東京本社や銀行の産業調査部と連携し、Brexitが世界経済や日本企業のビジネスに与える影響について迅速な情報発信をすることで、各方面から高い評価をいただきました。

多くの人々が当惑する場面で、先行きを見通す指針となるリポートを発信するのは、リサーチ業務の醍醐味の一つといえるでしょう。こうした実績を積み重ねることにより、自身がエコノミストとして成長していることを実感できます。貴重な経験ができることに感謝しつつ、海外勤務の日々を過ごしていきたいと思っています。

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稲垣 博史シンガポール

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私は、2014年8月にシンガポールに赴任しました。オフィスはみずほ銀行シンガポール支店内にありますが、主要な金融機関は、写真にあるようなマリーナベイの金融街に集積しています。当地はほぼ赤道直下で年中暑いのですが、真夏だけは日本の方が暑いというのが面白いところです。

ここでの調査対象は、シンガポールを含む東南アジア、南アジア、オセアニア地域の経済・政治動向です、資料を作成し、情報提供を行っていくという業務の基本的な部分は東京にいる社員と同じです。しかし、シンガポールはもちろんのこと、国外への出張回数も相対的に多いことから、現地各国の空気に直に触れながら仕事をできるという点が大きな違いです。統計には表れない事象を、現地専門家の情報をつなぎ合わせながら、明らかにしていくことが求められています。

タイのプミポン元国王が亡くなった際には、同月末のタイ出張では国民が弔問する様子を実際に見に行き、悲嘆にくれながらも平静さを保っている姿に胸をうたれました。こうした目で見た情報も生かしながら、リポートを作成していきます。それが「面白かったよ」「参考になった」といわれることが、何よりの励みになります。

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三浦 祐介北京

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北京にあるみずほ銀行(中国)有限公司に出向し、中国経済・政策動向に関する情報収集、分析に携わっていました。分析の成果はリポートなどにまとめられ、みずほグループの内外に向けて幅広く発信されています。

インターネットが普及した今日、日本でも中国の統計は容易に入手することができます。ただ、中国の統計制度がまだ発展途上ということもあり、定性情報のもつ役割は重要です。その点、北京に身を置いて情報収集をしていると、現地の研究者やビジネスパーソンが中国経済をどのようにみているのか、日々の交流を通じて、生きた情報をタイムリーに仕入れることができ、それが新しい問題意識や分析の視点につながることもあります。

加えて、この地での生活を通じて得られる感覚も重要です。残念ながら、昨今日本で報じられる中国の姿は、バブル経済や大気汚染など、あまり印象のよいものではありません。確かにそれも中国の一面ですが、そのなかで一生懸命に生活している人々の姿は、日本の人々と何ら変わることはないと感じます。また、スマートフォンでの決済サービスなど、日本より便利なサービスが次々と生まれ、ダイナミックに発展している様子も、毎日の暮らしのなかで実感できるものです。

情報の分析には客観性や冷静さが欠かせませんが、こうした肌感覚も踏まえながら、現地ならではの付加価値をもつ情報を発信したいと思っています。

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